No.2
最初にトーダル君の挨拶があり、私(辰巳)が観客の皆さんに紹介されました(*^^*)。
そして舞台の上の二つのスクリーンに映像が映し出されました。右側のスクリーンには日本の美しい風景が次々と映し出されていきます。1曲目は「さくら」だったので、桜はもちろん日本の春の光景が上手に編集されて上映されました。
次に左側のスクリーンにはベラルーシの風景が静止画像で映し出されました。
これはCDの歌のベラルーシ語翻訳を担当したカモツキーさんが編集にたずさわった写真集「KPAI」に収録された写真などを元に編集されたものです。
ベラルーシの森や湖、人々などいろいろな写真がありました。とてもきれいで興味深かったです。ベラルーシの人が選ぶベラルーシの風景、とはこういうものか、と勉強になりました。
日本のビデオ映像もベラルーシの風景もみなさんには見せられなくて残念です。(写真集「KPAI」はベラルーシの本屋で売られてはいるのですが・・・)
美しく感動的に編集してくださったスタッフの方、ありがとうございました。(画像にちらっと映っています。)
そして、音楽が始まる前に舞台右手に詩人のアダム・グリョーブスさんが登場。「MI」でグリョーブスさんの画像を見ることができます。(下記リンク先赤と緑の服を着ている人)
http://www.mi.by/gallery/index.php?g=7&a=68&s=0
グリョーブスさんはステージで、このように曲が始まる前に登場して、一つずつ詩を朗読してくれました。高名な詩人のグリョーブスさんの姿を見、声が聞けてとても感激しました。
このとき朗読された詩はCDに収録され、その翻訳は左メニューの「収録詩訳」1〜10です。
→NEXT
トーダル&WZ-オルキエストラについて、詳しくは以下のリンク先からご覧ください
・「Tのベラルーシ音楽コラム」 バラード 季節の香り
(ベラルーシの部屋内にある紹介ページにあるトーダル&WZ-オルキエストラのCD紹介ページ)
・トーダル君の公式サイト
辰巳雅子
Date:2005/10/08
|