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ピンスク地区ソシノ村 第2回 その1
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2004年10月18日にビタペクト2無料配布運動として、ピンスク地区ソシノ村での第2回目の配布を実施いたしました。
今回はビタペクト2を240個を村の子どもたちに渡しました。 これで今まで配布したビタペクト2は合計790個となりました。また今回はビタペクト2のパンフレットのコピーを200部渡しました。
これで通算30回目のビタペクト2の配布となりました。 のべ人数、そして単純計算ですが、これで790人分のビタペクト2を配布したことになります。
(ビタペクト2の成分や、これまでの配布運動について詳しくはこちらをご覧ください。) http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/bitapekt/index.html
ソシノ村の子どもたちへの援助は2003年5月〜7月に「チェルノブイリ被災児マリーナさんとウラジーミル君の治療支援活動」を第1回と第2回にわたって実施しましたが、それが縁で2003年から二人が住むソシノ村の子ども達にビタペクト2を無料配布することになったものです。 (チェルノブイリ被災児マリーナさんとウラジーミル君の治療支援活動についてはこちらをご覧ください。) http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/mv/index.html
(ソシノ村での第1回目の配布運動についてのご報告はこちらをご覧下さい。)
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/bitapekt/2003/s-no1.html
今回もマリーナさんとウラジーミル君のお母さんや学校の校長先生と連絡し、必要な数のビタペクト2を購入しました。今回は日本ユーラシア協会大阪府連合の会員の皆様が集めてくださった善意の寄付金をその購入費に充てました。 240個という数を購入するには多額のお金がかかります。ご寄付のお申し出には本当に助かりました。 さらにベラルーシ南部、ウクライナに近いところにあり、ミンスクから車で約4時間かかるソシノ村までのガソリン代も日本ユーラシア協会大阪府連合からの寄付金から捻出することができました。寄付してくださった方々に深く感謝しております。
また、ビタペクト2のパンフレットを開発製造元であるベルラド研究所が作成しているのですが、それを200枚コピーし、今回ビタペクト2といっしょに配布しました。そのコピー代を出してくださった方にも、この場を借りてお礼申し上げます。
このほか、マリーナさんとウラジーミル君のお母さんと事前に連絡を取ったところ、村の診療所の血圧計が壊れてしまい、使えない状態が続いており、さらに新しい血圧計を購入するお金がなくて困っていることを聞きました。 表皮水泡症であるマリーナさんとウラジーミル君の具合は大変よいが、足を使いすぎると、マリーナさんの足に水泡ができて、痛いので絆創膏があれば助かる、という話もききました。 そこで、血圧計2個、絆創膏2種類、スプレータイプの薬2本をミンスクで購入し、持って行くことにしました。 このための購入費も、ある方からのご寄付を使わせていただきました。 本当にありがとうございました。
by 辰巳雅子
2004/11
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