2004年 医療器具援助

*ミンスク市立第1病院
小児外科病棟*
==通算2回目==
-- No.1 概要
-- No.2 医療器具
-- No.3 医療器具
    寄贈式典
-- No.4 新聞記事
-- No.5 追加情報(1)
-- No.6 追加情報(2)
-- No.7 追加情報(3)
-- No.8 追加情報(4)
-- No.9 追加情報(5)
==通算3回目==
-- No.10 概要
-- No.11 器具画像
-- No.12 鉗子画像
--No.13 カッター画像
-- No.14 寄贈式典
-- No.15小児外科病棟
2002年 

 

ミンスク市立第1病院小児外科病棟

2.医療器具の画像

 これが今回チロ基金から寄贈したカール・シュトルツ社製の腹腔内視鏡手術器具(鉗子)です。下のタイプは取替え用です。

 画像1で写っていた器具の先端部分の拡大画像です。そばにあるボールペンと太さを比べてください。先端部分の開きに違いがあります。手術の内容によって使い分けるそうです。

 空気注入器(2セット)の画像です。
 上の器具を鉗子の根元部分に装着し、下の金属チューブ(穴の直径は3.5ミリ)をセットすると、患者の体内に空気を注入できます。そうすると体の小さい乳幼児でも、カメラや鉗子が動かせる空間が体内にできて、手術を簡単に行うことができます。
 輪のついた棒はチューブを保管するときに、中に入れておくものです。
 また空気注入器とチューブについているゴム栓が消耗するため、控えのゴム栓を大20個、小5個購入しました。

 2004/01/21 辰巳雅子