これは寄贈したカッター(はさみ)2種類のうちの一つです。
平べったく、先端の幅は3ミリほどです。横にスライドするタイプのカッターです。
上下に開くタイプのはさみしかないと、切断場所や切除対象の形状によって、手首を回転させなくてはいけないこともあり、作業がしにくくなります。
横にスライドするはさみがあれば、場合によって使い分けることができ、医師の作業もしやすくなります。
寄贈した器具の中で、特にこの器具の寄贈に病院側は喜んでいました。
これで細胞膜などを切断するそうです。
これもカッターで、園芸ばさみのよう形をしています。
これは厚い細胞膜など、普通のカッターでは切りにくいものを切るときに使うそうです。