「芭蕉の詩」の朗読を終え、楽屋に戻ってきたソトニコワさんです。舞台が成功としてこの満面の笑み！（＾＾）
この後、またドレスに着替えて、今度はプーシキンの三行詩に曲をつけた作品を歌うために、舞台に飛び出して行きました。いやはやご苦労様！
私の担当は着付けだったので、文字通り電光石火で着替えを完了できて、私もほっとしました。
メゾソプラノ歌手オリガ・ソトニコワさんの経歴＞
ベラルーシ国立音楽アカデミー卒業後、イギリスのマンチェスター王立カレッジに大学院生として入学。卒業後、 在ベラルーシ イタリア大使館の援助により、イタリアのオペラアカデミーに留学。
イギリス、イタリア、オーストリアなどで行われた数々の国際コンクールに出場し、優勝。
ベラルーシ、ロシア、オーストリア、ドイツ、イギリス、イタリア、スペイン、フランス、モナコ、ポーランドのオペラ劇場の舞台に立つ・・・とまあ、ベラルーシにこんな人がいたのかと驚く、華々しい経歴の持ち主です。
現在はベラルーシ国立フィルハーモニー所属のメゾソプラノ歌手として、活躍しています。
（辰巳からのコメント オリガさん、あなたの声は天女の声です！ これ以外に付け加えることはなし。
ところで彼女のお父さんはサハリン生まれ、そして父方の「ひいひいひいおばあちゃん」は何と日本人だそうです！！！）→ＮＥＸＴ
辰巳雅子
Date：2004/03/19(Fri)
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