以下はベラルーシの部屋ブログ2008年6月3日の内容より転記編集しました (saba)
2008-06-03
2008年5月12日から30日まで、日本文化情報センターがあるミンスク市立第5児童図書館内で、第5回着物展を開催しました。
春の恒例行事になりつつありますねえ。
今回は図書館内の改装にともない、新しくできたホールで開催することができました。
おかげで展示期間も長くすることができ、来場者総数は543人になりました。
今回展示したのは、着物13点、帯10点、履物7点、小物(帯締めなど)4点でした。
今回の目玉展示は白無垢の打ちかけ。つまり花嫁衣裳にベラルーシ人もうっとり。
テレビ局の取材も受け、夏休みに入ってからは、学校の校外学習先として多くの来場者が来ました。
さて、今回の珍質問。
未婚女性は振袖を着て、既婚女性は留袖を着る、という説明の後、小学2年生の女の子が質問の手を上げました。
「結婚して、その後離婚したら、どっちの着物を着るんですか?」
引率していた先生や、私など大人は大笑いしていました。(^^;)
最後になりましたが、多くの着物や帯を寄付してくださった皆様、展示品購入のため寄付をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
また来年も着物展を開催します。
(前回については 「チロ基金創立10周年記念式典(4)「第4回着物展」をご覧ください。)
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