以下はベラルーシの部屋ブログ2009年9月16日の内容より転記編集しました (saba)
今回で7回目の実施となりました茶の湯の紹介。
まずは恒例の家族そろっての紹介です。
いつもTの母が主人の役、私が主客をしてロシア語で説明をします。ふつうは年齢から言って父が次客なのですが、Y子が
「道具の拝見がしたい。」と言ったため、次客。そして父が末客をすることになりました。(末客は時間の関係で道具の拝見はしていません。)
菊の節句に合わせて、会場には菊の花をたくさん使った生け花を生けました。(本当は茶道の世界では一輪挿しをしますが、10周年記念のお祝いなので、たくさん生けました。)
また掛け軸には芭蕉の俳句で、やはり菊の花が詠まれているものを選んでかけました。
茶道具や着物は充実してきましたが、本当の茶室でするわけではないので、なかなか茶の湯を紹介するのは大変です。
しかし来場者の方からはさまざまな質問が出され、ベラルーシ人の関心が高いことが分かりました。
以下はベラルーシの部屋ブログ2009年9月16日の内容より転記編集しました (saba)
茶の湯の紹介に続き、希望者に茶道を体験してもらいました。
関心が高い人が集まっただけあって、進んで茶席に着く人が多かったです。
無事に茶の湯の紹介ができ、ほっとしました。やはりベラルーシで行うには難しい日本の伝統文化の一つです。
協力してくれた家族には心から感謝しています。
また来年につなげていきたいですね。
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