以下はベラルーシの部屋ブログ2009年9月12日の内容より転記編集しました (saba)
2009年9月9日、日本文化情報センターは創立10周年を迎えました。当日には大勢の方々が会場に来られ、センターの10歳の誕生日を祝ってくださいました。
この画像は実際には式典終了後に記念撮影したものです。Tの家族のほか、作曲家のアンナ・コロトキナさんとその教え子、グロドノから来られた合気道クラブの皆さんが写っています。
日本文化情報センター創立10周年記念式典は、この10年間の活動報告から始まりました。
総入館者数は1万5000人。センター開設時は700点だった所蔵文献数は1300点になりました。
文献のほか、展示品(約500点)や日本音楽などが収録されたCD(約50点)、楽譜(30点)、ビデオやDVD(約130点)の所蔵数も10年の間に増えました。
日本人の方々のご協力により、センターの活動内容が充実したと思っています。
本当にありがとうございました。
以下はベラルーシの部屋ブログ2009年9月12日の内容より転記編集しました (saba)
記念式典ではセンターの近くにあるミンスク市立190番学校の生徒さんたちが、歌でお祝いしてくださいました。
まだ2年生になったばかりなのに、とても上手でした。(みんな人前に出ても緊張しないのね・・・。)
この4人組に男の子が1人入ったグループでも、かわいい歌を歌ってくれました。センターが児童図書館内にあるので、子どもの出演者がいるとうれしいですね。
以下はベラルーシの部屋ブログ2009年9月12日の内容より転記編集しました (saba)
日本文化情報センター10周年記念式典には多くの来賓にお越しいただきました。
ミンスク市役所(日本文化情報センターが設置されている児童図書館はミンスク市立です。)、日本大使館、ミンスク市立中央児童図書館、国立科学技術図書館、ゲーテ・インスティトゥート、ペルボマイスキー区女性連盟、SOS子ども村など多くの来賓の方々から花束や記念品をいただきました。
日本文化情報センターの今までの活動に対して市役所から表彰状もいただいたのですが、受け取った私だけではなく、多くの協力してくださった方々も表彰されたのだと思っています。
10年間、支援してくださった皆様、本当にありがとうございます。今後も皆様に支えられて、センターの活動を続けたいと考えております。
以下はベラルーシの部屋ブログ2009年9月15日の内容より転記編集しました (saba)
ベラルーシの民族楽器ツィンバロムを習っているY子も10周年記念式典に参加してくれました。ツィンバロムで「さくら」を演奏しながら、日本語で歌ってくれました。
ピアノ伴奏でフォローしてくださった音楽の先生、ツィンバロムの特訓をしてくださった先生、ありがとうございました。
他にも記念撮影写真に写っている小学校4年生の女の子(アンナ・コロトキナさんの教え子)がフルートで自作の作品を演奏してくれ、にぎやかで楽しい雰囲気に包まれました。
以下はベラルーシの部屋ブログ2009年9月15日の内容より転記編集しました (saba)
音楽ばかりではなく、合気道でもベラルーシの子どもたちがお祝いしてくれました。
参加したのはグロドノ市にある合気道クラブの子どもたちです。わざわざミンスクに来て、技の数々を披露してくれました。そして小学生とは思えないほど、2人とも上手なんです。
毎日グロドノで子どもたちに指導してくださっている、ミハイル・二コラエフ先生、本当にありがとうございました。先生の指導がすばらしいから、生徒さんも貫禄の技を習得できたのでしょう。(顔は余裕の表情ですけど。)
遠路はるばる本当にありがとうざいました。できたらまた何かの機会に参加してほしいです。
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