ベラルーシの部屋レポート
2006年6月

 Title:【更新情報】
1)ベラルーシ今昔物語「黒衣の公女」登場です。「伝説」ですね。
http://belapakoi.s1.xrea.com/tale/index.html

2)ベラルーシ生活 2004年のクパーラ祭りのレポートです。
http://belapakoi.s1.xrea.com/blife/kupala/no1.html
今頃ですいません・・・

3)ベラルーシの地理と歴史 ヴィテブスク登場です。
http://belapakoi.s1.xrea.com/gh/city/index.html

4)2006年の過去ログ、4月までまとめました。
http://belapakoi.s1.xrea.com/logs/2006/index.html

1)〜3)は2001〜2004年のころの話なので、今読んだら新鮮かも・・・というか、なかなか更新できず、すいません、ほんとに。
by さば(管理人)
Date:2006/06/04(Sun) 20:08 No.852

 Title:訂正です
 先日のラジオ出演に関する投稿No.846の内容について訂正します。
 オンエアされた3曲は「茶摘み」「村祭」「われは海の子」ではなく、
「茶摘み」「村祭」「故郷」でした。

 ようやく私も録音してもらった本放送を聴くことができたのですが、短い時間に3曲も放送してくださったFM東京のスタッフの皆さんありがとうございました。
 また聴いてくださった皆様、CD「月と日」を購入してくださった皆様、改めて感謝申し上げます。
by ベラルーシのT
Date:2006/06/14(Wed) 02:17 No.853

No.854 >チロ基金>ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第45回へ移動しました(2009/5 saba)

No.855 投稿なし

No.856 >チロ基金>ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第46回へ移動しました(2009/5 saba)

 Title:箱人形劇のビデオ(その1)
2001年にベラルーシを訪問した際、ミンスクで箱人形劇を観る機会がありました。Tさんあのときはありがとう!

せっかくなので、ビデオで撮影したのですが、それからずーっとネットではなかなか映像を流すチャンスがなく、私のPC内で眠っていました。

今回、やっと映像を公開することができるようになったので、皆様良かったら見てください。
Tさんがかかれた箱人形劇のレポート
http://belapakoi.s1.xrea.com/culture/doll/index.html
こちらに登場する「ヘロデ王」です。

http://youtube.com/watch?v=__pKytbipCQ
最近人気急上昇の画像投稿サイトyoutubeを使っています。英語ばっかりですが、気にしないでみてください〜。ちなみに、レイティングやコメントはできないようになっています(英語などのコメント寄せられても、返事する余裕なくって。。。。すいません)

当時のデジカメビデオ画像のため、画質がおそろしく悪く、しかも自然光だけで撮影したので、Tさんのレポートに載っている写真の箱人形劇セットと映像のセットが同じもの、といわれても、ええーっと思いますよね。
でも同じセットです。とてもみえませんが・・・本物は写真のように美しいセットでした。

というわけで、まずは第1回です。このあと第2回、第3回とつづき、説明などが入ります。でも説明はロシア語だった気がします。。

箱人形劇をご覧になった感想やご質問などありましたら、ぜひぜひTさんまで送って下さいね。私宛でも、Tさんに転送させていただきますね。

当時、この劇を上演してくださった人形師さんは「私は日本の文楽にとても興味あるんです」とおっしゃっていて、さすが人形劇の人だなあと思ったのですが、私自身は文楽を観たことなかったので、なんともお話できず、なさけなーく思いました。文楽観てみたいなあ、とおもいつつ5年経ってる・・・
by さば(管理人)
Date:2006/06/22(Thu) 23:08 No.857

 Title:箱人形劇のビデオ(その2)
というわけで、「ヘロデ王」のつづきです。

http://www.youtube.com/watch?v=afrp-TQFymE

by さば(管理人)
Date:2006/06/23(Fri) 21:12 No.858

 Title:「ゴメリ州モズィリ市糖尿病児童協会への支援活動」第3回


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 2005年7月と10月に続き「ゴメリ州モズィリ市糖尿病児童協会への支援活動」に続き、2006年6月27日に3回目の支援活動を行いました。
 今回の救援物資の内容はこのとおりです。

・インスリン注射用の注射針 1100本
・血糖値測定に使用する簡易検査試験紙 550枚

 上記の救援物資をチロ基金から購入し、モズィリ市糖尿病児童協会に寄贈いたしました。
 モズィリ市糖尿病児童協会の子どもたちのために、チロ基金に野間の会と個人の方からご寄付をいただきました。
 寄付金の合計は6万6千円で、ベラルーシ・ルーブルに換金して合計122万6060ルーブルとなりました。
 使途の内訳はこのようになります。

8ミリ注射針 10箱(1箱は100本入り) 1箱4万9千ルーブル。計49万ルーブル。
6ミリ注射針  1箱(1箱は100本入り) 1箱4万300ルーブル。
簡易検査試験紙 50枚入り10箱 1箱 6万1940ルーブル。計61万9400ルーブル。
簡易検査試験紙 25枚入り 2箱 1箱 3万3510ルーブル。  計6万7020ルーブル。
運搬費用(ガソリン代) 9340ルーブル。

合計122万6060ルーブル。

 ご協力してくださった皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。本当に助かりました。心から感謝しております。
 
 支援物資について詳細をご説明します。
 注射針はデンマーク製(Novo Nordisk社)の「Novo Fine 30G 0.3x8mm」と「Novo Fine 31G 0.25x6mm」という最新式タイプの物です。
 前者(8ミリタイプ)より後者(6ミリタイプ)のほうが針が細く、小さい子どもへの負担が少ないそうです。 
 簡易検査試験紙はドイツ製(Roche社)「ACCU-Check-Active」といい、ごく少量(1滴)の血液から血糖値を1分で測定することができます。

 モズィリ市糖尿病児童協会への支援活動第1回については2005年7月過去ログのチロ基金の活動「ゴメリ州モズィリ市糖尿病児童協会への支援活動」をご覧ください。
http://belapakoi.s1.xrea.com/logs/2005/007.html

  また「ゴメリ州モズィリ市糖尿病児童協会への支援活動」第2回については2005年11月過去ログをご覧ください。
http://belapakoi.s1.xrea.com/logs/2005/011.html

 今回、薬局を回ってみて分かったのですが、血糖値測定器は海外から輸入されているのですが、ベラルーシも種類が増えてきて、半永久的に電池を交換しなくてもよいタイプの物などが現れてきました。ただ、測定器によって、そこにセットする簡易検査試験紙の種類も違うので、今回も「ACCU-Check-Active」を購入しました。
 また今回はSOS子ども村に保養にモズィリ市糖尿病児童協会が来ていたため、多額の運送費用がかからず、助かりました。
 注射針や医薬品を郵便で送るのは国内でも難しいので、手渡しできて、本当によかったです。運送費用にかかる経費を、支援物資購入に充てることができますから。

 子ども達は明後日にはSOS子ども村を離れて帰宅します。近日中に他の会員の子ども達に平等に配布し、その結果はまた改めて報告します、という会長さんのお話でした。
 画像はモズィリ市糖尿病児童協会の会員で、今回保養に来ていた子どもたち3人です。注射針や簡易検査試験紙を手にして、とても喜んでいました。
 会員数は38名と年々増えるばかりで、みんなで支援物資を分配すると、一人当たりではそんなにたくさんにはならないのですが、少しでも注射針や簡易検査試験紙を子ども達に渡すことができて、本当によかったです。子ども達の命がかかっていますから・・・

 ご寄付くださった皆様、本当にありがとうございます。糖尿病の子ども達、その保護者の方々も心から感謝していることをこの場でお伝えいたします。
by ベラルーシのT
Date:2006/06/28(Wed) 07:09 No.859

 Title:ベラルーシ音楽CDフェア開催のお知らせ
 チロ基金の活動をいつも支えてくださっている、ヨーロッパ輸入雑貨店「Vesna!」が7月1日(土)より、店内にて『Vesna! 音楽CDフェア』を開催します。

 『Magazine ALC』6月号でも紹介されたCD『月と日』をはじめ、日本では「Vesna!」でしか扱っていないベラルーシとロシアを中心とした音楽CDを数多く取り揃えます。店内で視聴できるCDもあります。
 また、スペシャルイベントとして、ロシア生まれの電子楽器マトリョミンの演奏レクチャーも無料で行われます。ただし演奏レクチャーは予約が必要ですので、「Vesna!」までお問い合わせください。
(この音楽フェアは商品がなくなり次第、開催終了となります。)

 販売予定のCDはベラルーシ語のCDであっても、アルバム・タイトル、アーティスト名、収録曲の全タイトルが日本語に翻訳され添付されています。
 日本では初めて紹介されるベラルーシ人ミュージシャンのCDもたくさんありますので、ご興味のある方はこの機会をお見逃しなく!
 ベラルーシCDの売り上げの一部はチロ基金の活動資金として還元されます。ベラルーシの音楽を聴いて、日本にいながらベラルーシの文化を身近に感じてもらえたら・・・と思っています。
 
 音楽CDフェアについて詳しくは「Vesna!」まで・・・・・ http://vesna-ltd.com/
by ベラルーシのT
Date:2006/06/29(Thu) 05:15 No.860

 Title:日本の歌がベラルーシ各地で演奏されました
 CD「月と日」http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/songs/index.html
のアーティスト、トーダル&WZ-オルキエストラが6月に、ベラルーシ各地でコンサートを行いました。

6月 7日 ビテプスク
6月13日 グロドノ
6月21日 ゴメリ
6月23日 モギリョフ
 
 ミンスク以外の主なベラルーシ主要都市でコンサートが開催され、「月と日」収録曲も上演されました。
 ベラルーシの各地で日本の歌が歌われたということです。うれしいですね〜
 日本の歌がベラルーシ中で広まっていくようで、この調子でどんどんベラルーシ人に知ってほしいです。

 また6月2日にはポーランドのワルシャワでも「さくら」が歌われました。
 がんばれ! トーダル&WZ-オルキエストラ! 日本の歌は頼んだぞ。
by ベラルーシのT
Date:2006/06/30(Fri) 20:58 No.861