ミンスク市立結核診療所学校 -- 2001年--

-- 学校概要
-- 食事
-- 健康維持
-- 体育
-- ヤクブ・コーラス
-- チロ基金との交流
-- 学校が抱える問題
2001年学校行事
-- 文化祭
「日本文化週間」(1)
「日本文化週間」(2)
「日本文化週間」(3)
ぬいぐるみのチロ
 

もくじ

 

チロ基金との交流

 チロ基金と結核診療所学校との出会いは1998年に始まりました。「ノンちゃんをベラルーシの子どもたちの手に」運動をチロ基金が始めたとき、この学校にもロシア語版「ノンちゃん雲に乗る」を寄贈しました。それがきっかけで、交流が始まり、1999年にはチロ基金の絵本の翻訳活動・第2回めの寄贈先となり、16冊の翻訳絵本をこの学校に寄贈しました。また学校の運営のために必要な物を、購入して欲しいということで、基金から若干の援助金を渡しました。

 画像は体育館でスポーツをしている子どもたちです。赤いユニフォームは援助金で購入したものです。

学校の敷地内に作っている滑り台で遊ぶ子どもたちです。滑り台の設置に必要な経費は援助金でまかなわれています。

 引き続き、チロ基金のお金で設置した学校内にある遊び場の画像です。2001年にはチロ基金の新古衣料リサイクル運動の第2回目と第3回目の寄贈先となり、段ボール3箱分の新古衣料を寄贈しました。

 このような基金からの援助に対して、学校の教職員の方々、生徒さんたちは感謝の気持ちを表そうと、2001年4月23日から27日にかけて文化祭「日本文化週間」を開催しました。

上の画像、左奥に写っている遊具で遊んでいる子どもたち