ベラルーシの部屋レポート
2004年6月

[343]【更新情報】+【おしらせ】 Name:さば(管理人) Date:2004/06/20(Sun) 02:12
1)日本文化情報センター2003年の活動を(やっと)まとめました。
http://belapakoi.s1.xrea.com/jp/2003/index.html
Tさん今頃ですみません・・・そして編集中に2002年のこどもの日を編集していなかったことを思い出しました。近いうちに直します。

こうやって1年間の活動をまとめると、2003年はポーロツクとグロドノで出張講演ができて、とてもよかったですね!

2)過去ログ2004年5月まで整理しました。
http://belapakoi.s1.xrea.com/logs/2004/index.html
・・当分過去ログの整理はしなくていいでしょうね〜




先日、ユネスコが主催した人身売買を考えるシンポジウムにいってきて、そこでヨーロッパの人身売買が横行する背景について(アジア・中南米だけでなくヨーロッパの人身売買も大変深刻な問題となっているそうです)、ちょっと話がでました。その中で、今年EUが拡大されたことで、ヨーロッパの中で「EU加盟国」「EU非加盟国」の区別がはっきりとついていくのではないか、EU加盟のくには非加盟国を差別していくようなことにならないか、それが政治をはじめ、人々の流れや文化に影響を及ぼすのではないか・・・というあまりよろしくない懸念が出ていて印象に残りました。20世紀後半は冷戦によってヨーロッパは東西に分けられていましたが、21世紀は鉄のカーテンではなくEUかEUに加盟していないかで区別ができるかもしれない・・という感じですね。

ヨーロッパのEU加盟国に旅行された方はご存じだと思いますが、出入国のパスポートコントロール、EUとNON-EUははっきり分けられていますよね。私はこの話をきいたときになんだかパスポートコントロールの情景を思い出して、何となく複雑な気持ちになったのでした。

少なくとも、ユーロビジョン・ソング・コンテストにはEUかEUじゃないか、っていうところでの差はそれほど感じませんでしたが、どうもこのコンテストもある程度は政治の影響を受けているようなので、来年はまたどうなるかわかりませんね。
いずれは日本でもこのコンテスト放送されるといいな〜と思います。アメリカやオーストラリアでは放送されたようです。
公式サイトを色々見ていたのですが、本当に大イベントなんですね。私はTさんとMic'oさんのレポで初めて知ることができました〜

No.344 チロ基金>>2004年「ビタペクト2」&『放射能と栄養』無料支給・配布運動・SOS子ども村 第19回 へ移動しました(2005/8 saba)

No.345-346 投稿なし

No.347-8 チロ基金>>活動報告>>松尾芭蕉生誕360周年記念コンサートへ移動しました(2004/10 saba)

No.349 投稿なし

No.350-359 日本文化情報センター>>関連行事>>ミンスク市立第41番学校創立50周年記念式典へ移動しました(2005/11 saba)
[360] バザーのお知らせ『2004年夏のユーラシアバザール Name:ベラルーシのT Date:2004/06/25(Fri) 00:28

 日本ユーラシア協会大阪府連が恒例のバザールを開催します。このバザールにはヨーロッパ輸入雑貨店「VESNA!」が参加し、ベラルーシ民芸品などを販売します。売
上金はチロ基金の活動資金に還元されますので、興味のある方、お気軽にお越しください。
 今までにこのバザールに参加して得た売上金は、ベラルーシの子どもたち(チェルノブイリ被災児、障害児、孤児、貧困家庭の子弟など)の支援、またベラルーシにおける日本文化の紹介、交流活動・・・などに使われました。
(詳細はチロ基金の活動報告およびベラルーシの部屋レポートをお読みください。)
 今後とも、みなさまのご協力、ご賛同をお願いいたします。

『2004年 夏のユーラシアバザール』

日時:7月8日(木)〜11日(日)     
     午前10時から午後7時まで 
       (最終日の11は午後4時まで)
   
会場:日本ユーラシア協会大阪府連
    大阪市中央区谷町7丁目3番4−313号
    新谷町第3ビル3階
    地下鉄谷町線「谷町6丁目駅」下車。
    4番出口を上がり南(右方向)へ徒歩5分西側(右側)
    電話:06−6763−0877

 主催である日本ユーラシア協会大阪府連のHPはこちらです。    
  
http://www011.upp.so-net.ne.jp/jes


 このHP内でバザールの詳しいご案内や、会場の周辺地図を見ることができます。
 今回も楽しそうな企画が満載ですね。旧ソ連、東欧諸国に関心のある方には、とても楽しいバザールでしょうね。いつものことながら、私は行けなくて残念です。
 
 販売スペースには、赤白緑のベラルーシ国旗を立てておりますので、それを目印にしてください。
みまさまのお越しをお待ちしております! 
 Title:しゃっくりが止まりました
日常生活に役立つベラルーシの人々の知恵を実践してみましたので、ご報告です。

相互リンク先、Multi cultural pediaに、4年ほどまえ、Tさんが「ベラルーシで知られているしゃっくりの止め方」を投稿しました。
http://www.netlaputa.ne.jp/~tokyo3/index.html
(左メニューの「しゃっくり」)

その後、度々「Tさんが書かれた方法で試したところしゃっくりが止まりました」という書き込みを見かけるようになり、「ひえー、あれってほんとに止まるんだなあ、すごいすごい」と思っていました。

そしてとうとう!我が家でも実践する日がやってきました!

先日、夫が突然しゃっくりがとまらなくなり、30分も続いていたので何か止まる方法はないものか・・・となって、Tさんが書かれた方法をためしてみました。そしたら見事にぴたっと止まりましたよ!

その後、お風呂に入った夫は、お風呂から上がったあと、またしゃっくりが出たのですが、もう一度試してみると、やっぱりぴたっととまりました。

googleで「しゃっくりの止め方」で検索すると、Tさんが紹介したベラルーシで知られている「しゃっくりの止め方」が掲載されているページが第1位に来るんですよね〜多くの人が見て居るんだなーと思います。ご興味がありましたらぜひぜひご覧下さい。

☆ちなみにこの投稿でTさんは第3回Multiculturalpedia副賞にかがやきました☆

それにしても、このしゃっくりを止める方法、元ネタがボリショイ・バレエのバレリーナというところから、旧ソ連世界ではかなり知られているかもしれませんね〜

Multiculturalpediaは、日常のちょっとしたことを、自分の国ではこうしている、ということを集めているサイトです。このしゃっくりの止め方だけでもほんとに各国様々、日本のやり方だけでもいくつもあって、とてもおもしろいのでおすすめです。今みたら、お医者様がしゃっくりのことについて投稿されている!手術してまで止めるひとがいるなんて、しゃっくりとあなどってはいけないのですね。

皆様も、しゃっくりでお困りの時は、ぜひ思い出してみて下さい!我が家はとっても助かりました!
by さば@管理人
Date:2004/06/30(Wed) 01:45 No.361