「子どもの日(2003年)」

 諸事情により2日遅れとなりましたが、5月7日ミンスク市立第1病院小児外科病棟において、去年と同じく「子どもの日」イベントを行いました。
 ミンスク市立第1病院小児外科病棟については、チロ基金の中にある紹介をご覧下さい。
チロ基金>>活動報告>>医療器具援助

 今年も「子どもの日」の紹介とビデオ上映会を行いました(2002年過去ログ 5月No.26)。病状やケガの具合が軽く、自力で歩ける入院中の子どもたちに集まってもらいました。
 この病棟では生まれてすぐの赤ちゃんもいますが、なぜかそのお母さん達(お母さん達も気分転換しなくっちゃね。)やインターンの人たちもやってきての講演会となりました。

 今年は日本地図やポスターを駆使して、日本の紹介をしました。
 さらにバザーの売上金で購入した鯉のぼりを日本から郵送してもらい、それを披露しました。
 日本文化センターにも鯉のぼりがあるのですが、展示物として壁に固定してあるので、取り外したりまた飾ったりするのが難しく、持ち運びできるような大きさの鯉のぼり携帯版があればいいなあ、と思っていました。おかげさまでバザーでのベラルーシ民芸品の売上げがよく、そこからこの鯉のぼり代と、プレゼントとして子供たちに
配る折り紙用の紙を購入することができました。
 また折鶴の折り方(ロシア語)をコピーして渡しましたが、それにかかる紙代やコピー代も、バザーの売上げから捻出しました。
 バザーで売上げにご協力してくださった方々に、この場を借りてお礼申し上げます。(^^)

 日本の紹介の後、男の子向けサービスとして、お相撲を紹介するビデオを上映しました。(画像はお相撲ビデオを見ているところです。)
 男の子は熱心に見ていましたが、女の子達の感想は
「あんなに太って、見苦しい。」 
と力士の皆さんは、不評でした。(^^;)
(ごめんね〜、5月5日は男の子がひいきされる祭日なのよ。)

 「もう一ヶ月も入院している。」という子どもや、びっこを引きながら会場に来た子どももいました。しかし気持ちは元気な子どもが多く、日本についていろいろ質問するなど、活発なイベントとなりました。(「金閣寺は全て純金でできているの? 盗まれないの?」などなど。)
 あと「日本の子どもは漢字をたくさん覚えないといけないから大変だ。」「夏休みが短くてかわいそう。ベラルーシは3ヶ月以上あるから、みんなこっちに転校してきたらいいのに。」という感想を話していました。最後に鯉のぼりと記念撮影しました。


 講演会の後、お医者さんたちと少しお話をしました。
 幸いチロ基金に寄付が集まり、今年もこの小児外科病棟に医療器具の援助ができそうな見通しが立ちました。これからじっくり話し合いを進め、どんな器具をどれだけ援助するのか決定していく予定です。この件につきましてはまた、改めてご報告いたしますね。
辰巳雅子
Date:2003/05/08(Thu)