■市内からミンスク空港へ

 入国時と同じようにして空港へ行くことができます(参照)。

 空港行きバスは中央駅そばのバスターミナルから発車し、午前5時40分から午後22時40分まで1時間に1、2本の割合で走っています。

 搭乗ゲートは2階です。航空会社の種類によってゲートが異なりますので、注意。ゲートのそばに表示があります。国際線(ロシアを除く)の場合は時間的に余裕をもって行ったほうがいいです。

★★もし、あなたが利用する航空会社がルフトハンザなら、ミンスク市内にあるルフトハンザのオフィス(住所:スカリナ大通り 56番。ツム百貨店の近く)からマイクロバスで空港まで送迎してくれます。ビジネスクラスなら無料。エコノミークラスの場合10$払わないといけません。詳しくは知らないのですが、前もって予約しないといけないと思います。利用したい方は電話してきいてください。メールで問い合わせることも可能です。
>>ルフトハンザ(ベラルーシオフィス)ホームページ
>>電話番号やメールアドレスなどの連絡先はこちら

空港 出発ロビー

税関申告書の記入(条件に該当する人のみ)

空港で、まずしないといけないのは「税関申告書」の記入。(ベラルーシからロシアへ出国する場合は不要。)ベラルーシ国外に持ち出す外貨全てをドルに換算して、1500$以上になる場合は、税関申告書の提出が必要です。日本から日本語の税関申告書用紙を持って来ている場合は、それを使ってかまいません。ロビーにはロシア語の他、英語の申告書もあります。たまに財布の中を見せるよう言われて、税関申告書に書いてある金額より、たくさんのお金を持って言ると、虚偽の申告をしたと言われ、差額を没収されることがありますので注意。正直に書いてください。10$ぐらいの誤差なら見逃してくれますが。

 ベラルーシに入国時に持ち込んだ外貨の金額より、出国時に持ち出す外貨の金額のほうが多かった場合も、どうやってその差額の外貨を手に入れたのか、いろいろきかれます。でも、普通ベラルーシに旅行に来たら、滞在中手持ちのお金は減るのが当然なので、この心配をする必要はないでしょう。ベラルーシ・ルーブルの国外持ち出しは以前は禁止されていましたが、今では国が定める一ヶ月の最低賃金を2倍にした額内なら持ち出しOKです。・・・といってもピンときませんね。ドルに換算して3$程度なら問題ありません。

待ち時間に余裕があれば

 チェックインの表示が出るまで時間的に余裕があれば、買い物や食事ができます。手持ちのベラルーシ・ルーブルがたくさんある場合はドルやマルクなどの外貨に再両替できますが、(日本円への再両替はまず無理と思ってください。)パスポートを提示したりして面倒だったり、手数料の分、損をしたりするので、買い物などで使ってしまうほうがいいでしょう。教会への募金箱に入れてもいいですが。レストランはカウンターに向かって立つと右手をずっと行った突き当たりにあります。(ベラルーシ・ルーブル払い)

税関審査

 「チェックイン」の表示(英語)が電光掲示板に出たら、「税関審査」へ。(ベラルーシからロシアへ出国する場合は、この税関審査は省略されます。)ルフトハンザ、あるいはアエロフロートの場合、1500$以上持っている人は赤のゲートから、持っていない人は緑のゲートから入ってください。見送りの人とはここでお別れです。そして出発する人はここからもう後戻りはできません。税関申告書を記入した人は、入国したときのスタンプが押してある申告書と出国時に記入した税関申告書を合わせて提示してください。1500$以下の外貨しか持っていなくて、税関申告書の提示をしなくてもいい人でも、財布を開けて本当に1500$以下しか持っていないのか確認するときがあります。この他、持っている荷物は全てX線にかけられます。税関吏に「怪しい」と思われると、荷物を開けるよう言われます。

国外持ち出し注意物品について

国外持ち出し禁止の物(高価な美術品、聖人画、古書など文化遺産とみなされる物)が入っていた場合や、持ち出しの数量が制限されている物(酒類、たばこ、香水など)をたくさん持っていた場合は没収されます。

 ベラルーシからビデオテープを持って出国しようとすると、反政府宣伝の内容と思われるのか、それともスパイ活動をしていたと怪しむのか、税関でチェックを受けます。係員が言うには「ビデオテープを持ち出す際には、出国3日前にそのテープを税関に提出し、出発時に返してもらうようにしてください。」・・・ということなのですが、こんな規則があるなんて知っている旅行者なんてあまりいないですよね〜。で、知らずにベラルーシでビデオテープを買ってお土産にしようとしたら、帰るときに空港で「3日前に我々に提出しなければいけなかったんですよ。」と言われて、足止めされてしまうんですよね。どうやら事前にテープの内容を調べているみたいです。ただし、いちいち見なくても内容が明らかに分かるものはOKのようです。例えばベラルーシで販売されているビデオ作品で、さらに開封されていない状態の物です。これなら内容を聞かれても「これは映画のXXのビデオテープです。」と、答えることができるし、税関も文句つけられないでしょう。(開封されていたら、疑われるので注意してくださいね!)

チェックイン

 それから「チェックイン」。航空券を提示し、搭乗券を受け取ります。そこで機内預け荷物も預けます。航空会社によっては一人あたりの荷物が20キロを超えると追加料金を取られるので注意。空港内に大きい秤があるので、前もって計っておいてもいいでしょう。

出国審査

 そして「出国審査」。搭乗券とパスポートを提示してください。それ以外に強制医療保険の加入証明書や外国人登録証明書、ホテルカードなどの提示を求められることがあります。こういった書類はまとめて持っておいて、出国審査のとき、何も言われなくても、パスポートといっしょにどさっと見せるほうが言葉が分からない場合は無難です。これを通過したら一安心。待合室で搭乗までゆっくりしましょう。免税店や喫茶コーナーもあります。(外貨払いあるいはクレジットカード。)
案内があったら、搭乗券を見せて後は忘れ物のないよう機内に乗り込むだけ。お疲れ様でした。