魚釣りをした養殖池からアガレビッチ村に帰る途中、案内のおじさんが
「野生のイノシシを見ませんか?」
と言い出したので、連れて行ってもらいました。
村外れに、昔コルホーズ関連の建物だったと思われる廃屋がいくつか建っていて、 そこにイノシシが住みついているのを偶然、このおじさんが見つけたそうです。 行くと、廃屋の間を駆け回っていたのが、このイノシシ君。まだ子どもでしたが、 いわゆる「ウリ坊」ではありませんでした。 どうやら野生のイノシシだったのが、親とはぐれて、ここで暮らしているようなのです。 つまり、野良犬ならぬ野良猪・・・。
(2000 T)
- 作品名
- ブレスト州 ガンツェビッチ地区 アガレビッチ村 野良猪 その1
- 登録日時
- 2007/02/05(月) 01:13
- 分類
- 夏