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折り紙クラブ その3

 それでは実際折り紙を作っている子どもたちの様子を、画像でご紹介しましょう。今日折り紙を教えてくれるのは、リュドミーラ先生のアシスタントをしている、アリサ先生です。

  日本では折り紙用の正方形の紙が売られていますが、ベラルーシではそのような専用の紙はありません。よく使うのは長方形A4サイズのカラーコピー用紙です。
  昔はそれもなかったのですが、今では品揃えの豊富な文房具店には売られるようになりました。
 それを正方形になるように切ってから使っていますが、折り紙専用の紙に比べ厚さがあるので、何回も折りたたむような作品には向いていません。(長方形の紙から作る作品もありますが。)

  今日は取材ということで、お土産に日本製の折り紙用の紙を持って行きました。(寄贈してくださった日本人の皆様、ありがとうございます。御厚意は無駄にはしておりません。)発色がきれいで、薄くて折りやすく、また最初から正方形の紙に子どもたちは大喜び。
 アリサ先生に「どの色がいいですか?」と手渡され、好きな色の紙をもらおうとする子どもたちでクラブ内はしばし大騒ぎに。

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