お茶会が行われた同日同会場で日本のビデオ上映会が行われました。センター所有のビデオの中で一番人気のある「日本の伝統スポーツ(武道)」6種(相撲、弓道、薙刀、柔道、空手、剣道)を紹介するビデオを上映しました。
けっこう長いビデオで最初から最後まで見た子どもはあまりいなかったのですが、全部見たよ、という子どもに尋ねると
「薙刀が一番おもしろかった。それはきれいだから。」
「カラテやジュードーという言葉は知っていたけど、キュードーやケンドーは知らなかったから、忘れないようにメモしておいた。」
という感想を話してくれました。
ところでこの画像は何かというと、グロドノのある男性が作った折り紙による昆虫なのです。
この人は茶の湯を見たかったのですが、都合で遅れてしまい、図書館員さんにこの折り紙を渡して名も告げず去ってしまったそうです。
日本文化の日が続く間、展示してかまわない、ということだったそうで、急遽会場に特別コーナーが作られました。
銀紙で昆虫や爬虫類が精巧に作られていて、画像では分かりにくいですが、本当に折り紙です。
作品の台もそれぞれデザインが工夫してあって、すばらしいセンスの持ち主ですよね。美術系の職業を持っている人なのかなあ? と思いました。
・・・以上のように盛会のうちに無事プログラムを終えることができました。
今回は地方都市でのお茶会だったので、宿泊費がかさんだり、着物や茶道具一式を持って行くのにマイクロバスをチャーターしたり、チロ基金としては珍しく大きな支出でした。このようなことができたのも今回の活動のため活動資金を出資してくださった、基金創立者の碓井さんとヨーロッパ輸入雑貨店「ヴェスナ」のおかげです。
またグロドノ図書館側の全面的な協力が本当にありがたかったです。
この場をお借りして、ご協力くださった方々にお礼申し上げます。
活動資金が続くかぎり(^^;)できるだけ多くのベラルーシの地方都市で、手作り風ですが茶の湯をはじめ、日本の文化を紹介して行きたいと考えています。皆様のご協力、ご支援を引き続き宜しくお願い申し上げます。
