昨年に引き続き、日本文化情報センターの活動として、8月21日グロドノ市立中央児童図書館で、茶の湯のお点前を披露しました。また日本の伝統スポーツ(武道)について紹介したロシア語のビデオを上映しました。
グロドノの図書館とはすでに数年来のお付き合いをしています。きっかけはチロ基金の活動「ノンちゃんをベラルーシの子どもたちの手に」で1998年に「ノンちゃん雲に乗る」(石井桃子作、三浦みどり訳)をグロドノの図書館へ持って行ったのが最初でした。
(「ノンちゃんをベラルーシの子どもたちの手に」運動についてはこちらです。)
その後2000年に出張講演会をグロドノの図書館や学校で行いました。また図書館で閲覧できるように、日本に関するロシア語の文献をチロ基金が購入費や郵送費を負担して寄贈しています。
2002年9月にミンスクで茶の湯の紹介を行いましたが、そのときからすでに「次回の茶の湯はこういった日本文化になかなか生で触れることのできない、ベラルーシの地方都市でしよう。」
という話があり、その第1候補としてすぐグロドノの図書館が挙げられました。
こちらの希望をグロドノ市立中央児童図書館側に伝えると、すぐに全面的な協力を申し出てくださいました。
このように約1年前から準備していた茶の湯は、8月21日と22日にグロドノ市立中央児童図書館主催の「日本文化の日」イベントの一つとして実施されることになりました。もちろん茶の湯が行われるのはグロドノ市875年の歴史の中で初めてのことです。
画像はグロドノ市立中央児童図書館内の会場です。
日本とベラルーシ両国の国旗が飾られ、まるで首脳会談でも始まりそうな雰囲気。(^^;)
手前に置いてあるのは、「日本文化の日」のお知らせです。
このお知らせも日の丸の旗も図書館員さんたちがわざわざ作ってくれたものです。
さらに特別に日本に関する文献を集めた「日本コーナー」も作ってくれました。
